少し進歩
中間発表を終えてから時間が過ぎるのが早い、ブログをストップさせていました。
もう夏休みがきますね~
今年は去年みたいに遊んではいられないです…
部活も就活の準備もバイトも遊びも両立して頑張りたいです。
好奇心の定義の見直し
中間発表が終わってから好奇心の見直しをしました。
自分たちが考えていた好奇心の定義は一旦忘れて、保育用語辞典に載っている好奇心を使うことにしました。
「好奇心とは未知の者や新奇なものに興味や関心を持ち、そうしたものに対する接近や探索行動を引き起こす欲求のこと。」
ふじ幼稚園の本との出会い
私は、地元の図書館に行って好奇心に関する参考文献を探したとき、「ふじようちえんのひみつ」という本を見つけました。みんなに共有したところやってみようということになり、この本をもとに考えていくことになりました。
ふじようちえんは「モンテッソーリ教育」を基本に保育を行われています。
参考文献によると、自分で自分を育てる力のことを「自己教育力」「自己成長力」というと書いてあり、モンテッソーリは幼児教育をするうえで
自己教育力を伸ばすことが必要だと書いてありました。
「自己教育力」とは
学習者が自分で自分を教育するという自覚を持って学問の追求、技術の獲得、人格の向上を行うこと
「自己成長」とは
自分で努力して成長して努力していくこと
好奇心と自己教育力の関係性をみたとき
最初は「自己教育力」= 好奇心と仮定して
考えていましたが、「自己教育力=自分で自分を育てる力」は好奇心が根底にあって生まれるものではないかと考えました。この考えが正しいのか分からず
思考停止してしまっていたので、一度先生に相談したところ考え方は間違っていないとの事でした。
情報集めをするのはこれまでにして、まとめる作業に入った方が良いとの事なので、ここから根拠のある文を考えてまとめいけたらいいなと思います。
やっぱり客観的に見みて捉える意見って大事だなと思いました。自分たちが調べてやってきたのは無駄にならなくて一安心(笑)
「好奇心⇒自己教育力」
自己教育力を伸ばすためには4つのプロセスが必要であるということ。
①自由に選ぶ
②選んだことを繰り返しする
③そのことに集中する
④達成感・充実感を持ち能力の引き出それた状態になる→自己教育力が伸びたという状態になると考えた。
好奇心が根底にあるからこそ、この4つのプロセス起きる、自己教育力を伸ばすことができると理解しました。今回の授業は、好奇心と自己教育力が何かを把握して関係性を理解できたところが大きかったと思います。
来週はインタビューに行きます。
・教育する上でのテーマ
(先生たちが共通して持っている認識)
↓
具体的にどんな場面でどんなことを意識しているのか
・幼児の傾向(一つのことに集中している子、色々なものに触れる子など)
好奇心が旺盛な子、そうでない子
→それぞれにどう向き合っているのか
の2つを軸に聞いてきます。
毎回授業が終わるとその日の自分はしっかり意見を伝えられていたのか、これからどのように進めていくべきか、とか色々振り返る時間が増えました。前よりは発言できているけど、自分のフワッとした考えを言語化する時に曖昧に伝えてしまっていて、みんなにうまく伝わらない部分があるなと感じるので
このような討論や意見交換の経験数を増やして慣れるのが1番良さそうだなと思いました。
授業回数としてあと1回しかありませんが、自分たちで時間を見つけながら発表に挑みたいと思います。