中間発表直前

最近、髪をバッサリ切りってBobになりました。髪を乾かすのが楽でとてもいい!

 

さて、来週中間発表を迎えるのでその前にブログを書いておこうかなと。

現在に至るまでに何度も話し合いを重ねてきました。「自分たちで時間を作って行動する」という部分に関しては、2年生に比べて出来ているので成長したなと感じます。

でも、なかなか方向性が定まらず話が停滞してしまった部分もあるので、進行具合は早くもなく遅くもなくって感じです。周りの班は結構進んでいるんだろうな~って言いながら三人で焦っていましたが、案外みんな同じくらいなのかな?とおもいました。

とりあえず中間発表が楽しみでもあり、不安でもあります。まあでも、この中間発表は通過点なので、本番は企業さんにお見せしないといけないので、練習と思って頑張ります!

発表をする前に、現在の状況に至るまでの過程を整理していきたいと思います。

1.好奇心の定義をきめる

2.事例集める(方向性がみえず停滞する)

3.班の中でインタビュー

4.好奇心についてもっと詳しく調べるためみんで同じ文献を読んでそれをもとに好奇心の定義を見直し

という流れでした。

1.2は前回のブログでかいていたので3のインタビューから。

3.インタビュー

前の週に休んでいる間に二人が考えてくれた「大学の学びについて好奇心は生まれるのか」を検証するためにインタビューを受けました。

質問項目 

興味があった授業なかった授業は何か、その理由も。特に印象に残っている授業など。

インタビューを終えてわかったことは、拡散的好奇心は外的要因環境(周りの友達や家族)の影響によってできるもので、経験を作ってあげることが大事。例えば、小さい頃習い事して人も多いと思います。それも親の進めだったり友達がしているからやりたいと思ったり色々あると思いますが、それは周りの環境が大事で経験を作るときに生まれるものだと思いました。特殊的好奇心は経験ベースにあってそこから変わりたいと思う時の心なのではないかと考えました。私の回答から好奇心につながる事を発見できるのか心配でしたが、少なからず収穫はあって良かったです。

その後、ゼミで財前さんに今の状況を説明したところ定義を検証するインタビューをやってみたら?という意見をいただきました。

そこで考えたインタビュー内容がこちら。

何かに継続してやっている人、やってきた人をターゲットにして、その経験のなかでターゲットが好奇心をどうやって育ててきたか探る。ズレがあったらそれは好奇心なのではないかと考えました。

でも、これも結果やっぱり違うとなりもうどうしよう、ってなっていました。そこでまた、財前さんから育てるを定義したほうがいいという意見をいただき、次までに考えてくることに。財前さんに1つ相談すると10返してくれるくらい的確なアドバイスを下さり納得させられっぱなしでした。さすが先輩だなと感じました。私もこうなりたい。

私は、一つの視点からしか考えられないなと、物事を多角的に考えられる力考えをつけなければなりません。

 

4.定義の見直し

「育てる」を定義するうえで今回は幼児教育の文献を読み、紹介されていた事象をもとに好奇心について分析しました。文献をじっくり読みみんなで共有することで、好奇心を育てる上で大事な要素がなんとなくわかった気がします。文献の事例をもとに、好奇心に必要な要素を定義の中にくわえて新しくなったのがこちら。

「外的要因によって生まれる疑問やマネしたいという心。また、自分が知っている情報と新しい情報とのズレを解消したいと考え新しい思考を生みだそうとする心。」

 

また、好奇心を育つための必要な要素を考えまとめたものがこちら。

真似や実物に触れることを繰り返すことで発見がある

考えて試行錯誤することで新たな発見を導き出そうとする

この2つの過程において共感してくれる環境が必要ということ。

私は資料作成のほうに回っていたので、あんまり一緒に考えられていませんが前回よりわかりやすくなっているのではないかと思います。

今日までの過程をどのようにしてわかりやすく伝えられるか、2枚という限られた枚数で作るのは大変でした。でも、みんなで集まったりZOOMしたりと時間を割いて頑張ってきたので、いいものを作り上げたいですね。では中間発表頑張ります!