好奇心とは…

お久しぶりです。もう4月が終わろうとしていることに驚いています。前期のゼミ授業も三回目を迎え、本格的にグループ活動が始まってきたので

久しぶりに今までの振り返りをブログに書いてみます。

 

三年生の研究テーマは「好奇心を育てる場の条件」

好奇心って何…?どんな状況の時に感じる…?って考えたとき、自分は好きなアーティストのLIVEが始まる前や新しいものを発見したときに感じるワクワク感かなと思いました。

1回目の授業では、そんなに進まずとりあえず好奇心に対するイメージやどんな状況の時に好奇心を感じるのかをお互いにインタビューしてみよう!という事になりました。

でも、2回目の授業でみんなの発表を聞くと、具体的な方向性が見えていて、もう文献を読んだりネットで調べたりしていて正直焦りました。自分たちは「どうする?」っていう時間が続いて、これでは2年生のzoomの時と変わらない状態に。。。先生からのアドバイスを受けて、事例を集めてそこから考える共通点や傾向を見ながら仮設を立ててみようとなったものの、本当に仮設を立てられるのかメンバー同士も不安でした。そこで、上妻くんが授業の振り返りをラジオでとらないかと提案してくれました。森ラジの練習にもなるし自分たちの振り返りもできるし一石二鳥。是非やろう!ということになり、第一回目の振り返りラジオを土曜日にしました。

そこで話し合った内容は、他の班と同じ方向性になるのはあんまり良くないけど、「好奇心」「育てる」の定義を次の授業までに考えてくることです。

火曜日にゼミがあって少し日にちがあくので、授業内容を整理できる時間を作れたし

次にやることを決める時間になったのでとてもよかったです。でも、ラジオと言うよりは話し合いをただ撮っているという感じでした。(笑)

 

これは振り返りラジオの自分の反省になるんですけど。2人は意見をいってくれてたけど、自分はそれに共感ばっかりしてて意見を発言できていなかったなと。私は自分の意見を言うのが苦手ですが、ゼミ活動を通して、相手に自分の考えを分かりやすいように伝えられるようになることを個人的な目標にしています…。このゼミは、そんな自分の目標を克服できる素晴らしい環境だと思うのでこれからも楽しく頑張っていきたいです。自分自身の反省はこんなところで。

 

3回目のゼミは、自分たちがそれぞれ考えてきた定義を共有した後、好奇心の定義とは、「新しいことや自分が知っている情報と新しい情報の間のズレがある時にそれを解消したいと思う気持ち」なのではないかというふうになりました。

新しいことっていうのも全く知らない状態なのか、少し知識がある状態なのかまだ深掘りできそうな感じですがひとまず進めてみることに。

"新しいこと自分が知っている情報と新しい状態の間のズレ"の状況を作るのが育てるなのではないか。

それを育てる環境の場とは何か。疑問に思ったところで終わりました。

 

今日思ったことは、事前にそれぞれ考えてくる事がよかったと感じました。今までとはグループ活動の進み方が全然違って、とても有意義な時間になったと思います。これからもzoomと対面をうまく活用していけたらいいです。

 

今週も日曜日に話し合います。

それまでに事例集めること!がんばろ!

ではでは。