第二回ゼミ

      

 

 第二回のゼミは、伊藤さんをお招きしての講義でした。今週から対面チームとリモートチームに分かれての授業だったので、少し新鮮な感じがしました(笑)

 

実際にお話を聞いて、伊藤さんの経歴からIT業界系列のそれぞれメリットデメリット、モノづくりの一連の流れなどIT業界について、私たちに分かりやすく教えてくださりました。結論何をするにしても「バランスが大事」!!

一部まとめておくと↓↓

~メーカー系~

メリット 

  • 給料・福利厚生が充実
  • ブランド力 (富士通 NECなど) ブランド力よりも実際は中身が重要

デメリット

  • 自社製品に縛られる
  • 歯車の一部になる

~ユーザー系~

メリット

  • 親会社から独立した会社が多く安定している。

デメリット

  • 子会社が首をきられることもある(?)

~独立系~

メリット

  • 自由に取引ができる、品質の高さ

 

私自身IT業界ってひとくくりで難しそうという印象を抱いていましたが、

今日話をきいて案外面白そうだなと思ったし新たな発見ができてよかったです。

一つの視野に入れていくのもアリかなと思いました。

 

質問タイム

私の考えていた質問

  • TOIECの勉強を頑張りたいと考えているが、資格を持っておくことで他の人と差をつけることができるか。
  • まだ自分の興味ややりたいことが定まっていないが、伊藤さんがどうしてIT業界に就職したいと思ったのか。

伊藤さんの答え

  • グローバ企業や貿易企業であればTOIECの点数を見るかもしれないが、一般的な企業は点数というよりも「なぜそれを取得しようと思ったのか」「どのようにして乗り越えたのか」というような取得するまでの過程を知りたい。これは、企業によって英語をどうみるのかが違う。自分がどんなことに挑戦してきてどう成し遂げたのかを言えるのが大事だと思った。
  • 伊藤さんは人が好きと言うところからエンジニアになった。学生を育てる事や人の成長をみるのも好きと仰っていました。これも人が好きと言うところに繋がっている。ざっくりとしててもいいから「何が好きか」「こういうことをする時が楽しい」というものを考えていくのが自分に合った仕事を探す近道だと思いました。好きなことはぼんやりと思いつくけど、その仕事を自分が本当にやっていけるのかと考えると、なんか違う気もしてやっぱり難しいなと思いました。

 

他にも…

インターンシップに行くメリット

本当に自分に合う企業なのかを確認できる。

そこで自分が本当にやっていけるのかを考ることができる。

対面面接とオンライン面接の違い

対面面接は未来型の質問(志望動機)が多かったが、オンライン面接はその人のデータを集めて総合的に判断していく場合が多い。自分がやってきたことの事実を話すことが大事。

人気のある企業に就職したい

就活を進めていく中で、希望する就職先をどれだけ研究するかが大事になる。企業によって好きな人物像は違うので、企業研究をして企業の好みを知り、自分がその企業の好きな人物像になる。

 

2年生の後期も始まったばかりですが、今このようなお話を聞けたことはとても良かったし、とても自分のためになりました。その中でも3つのことを意識してこれから行動していきたいです。

  • 自分がやってきたことをしっかり語れるようにしとく。(どう頑張ったかのか、失敗したけどどうやって乗り越えたかなど)
  • 企業研究がめちゃくちゃ大事。
  • 薄い内容の質問にならないようにしっかり調べたうえで質問する。

 

今回はここまで。また来週〜〜